スマートパチスロは海外ビデオスロット化の前兆?
日本のパチプロの皆さんこんにちは。国内ではスロットといえば「パチスロ」をイメージしますが、海外ではビデオスロットというものが主流。おそらく今夏に導入される「スマートパチスロ」なるものは、海外ビデスロ系統になるかと思われる。
そこで今回は、日本のこれまでのパチスロと、海外ビデオスロットの違いも含め、先々の為にも知っておきたい知識を学んでおこう。
パチスロユーザーが今のうちに海外ビデオスロットをプレイしておくべき理由が、この記事でわかるかもしれない。
■スマートパチスロへの移行はターニングポイント
今夏に導入される「スマートパチスロ」の登場は、日本のパチスロに大きな変革をもたらすだろう。
理由としては「メダルレス」「ゲーム性の多様化」という点だけでなく、やはりカジノ(IR)法案も意識されてるはず。
実際に日本の企業が開発したカジノタイプのスロットは、すでに海外のゲーミングショーに参考出品されている。
このように業界自体が政治や経済界に同調しているなかで、たまたまコロナ禍に突入してしまい、あまり目立った動きができないだけだろう。
カジノ法案自体もこの流れでは強く推し進めるわけにもいかず、世論を気にして大々的な宣伝はできない。
しかし、水面化では着実に動いているはずで、それは国策である以上は仕方ないことなのだ。
ゆえに、日本のパチスロのビデオスロット化は、確実に進んでいくと考えられる。
■日本のパチスロと海外ビデオスロット、基本システムの違い
カジノゲームのスロットといえば、レバーをガッチャンと引いて止まった出目で賞金がジャラジャラと出るものから始まった。
海外ではそのスタイルのまま進化していき、あくまでも抽選された出目はワンアクションで結果を出す。アナログだったリールがデジタルになっても、スピンボタンをプッシュするだけで結果が出る。
そして対象的なのは日本流にアレンジした現在のパチスロ。こちらは「技術介入」を前提としており、レバーとは別にリールごとのボタン停止を求められる。
同じスロットマシンとはいえ、このように出足から特性の異なるゲームになっているのだ。
カンタンに大きな違いを述べると、以下の3つのポイントになるだろう。
- 技術介入要素の有無
- 設定の有無
- ゲーム性の違い
まず、昔ほどではなくとも「目押し」を始めとした技術介入要素は残っていて、レバーで抽選はしていながらも、その後も一手間かけるのがセオリーだ。
また、海外は技術介入要素がない代わりに「設定」というものもない。還元率は機種ごとに一律なのだ。
日本では最大6段階に分かれて、高い設定に座れれば勝ちやすいなどの特徴はあるが、海外ビデオスロットは常に平等だともいえる。
そしてゲーム性の違いでは、日本のパチスロでもAタイプやAT・ART機があり、ゲーム性に富んでいると言えるが海外も負けてはいない。
海外ビデオスロットでは日本のパチスロのようなスタイルだけでなく、落下パズル方式のスロットも多数存在する。
■海外ビデオスロットならではの特殊なシステム
海外ビデオスロットのシステムはなかなかよく考えられたものになる。
ワンアクションしかないため、技術介入のある日本のパチスロよりも、グリッドスタイルなど機種の演出効果に個性が出るのだ。
リール配列自体も3×3に限らず、5×3や5×5から6×7など豊富にある。配当の条件自体も図柄揃いだけでなく、必要数表示されれば成立というルールも。
さらに「メガウェイズ機能」搭載の機種では、最大何万通りにもなるペイラインを備えたりもする。
通常のリール配列でプレイしているときに、一定の条件を満たすと「拡張リール機能」が働いて列が増えるものもある。
配当に貢献するシンボル図柄が1リール全体に伸びたり、アナログではないことを活用した機能が豊富に備わる。
■海外ビデオスロットの便利機能
海外ビデオスロットには配当をアップさせる機能や、プレイヤーのサポートをする機能が搭載されている。その代表的なものは、以下のようなもの。
●配当に関する機能
- ジャックポット機能
- マルチプライヤー機能
- フリースピン機能
- ベット額変更
有名なものはジャックポット機能だろう。ある条件を満たせば、最大で億単位の賞金がもらえる海外スロットのイメージそのものの機能だ。詳しくは別の機会でお話するが、実はこれにもいくつかの配当性向の種類があり、海外スロットすべてに備わるわけではない。
マルチプライヤー機能は通常の配当を倍増させるもので、多くのビデオスロットに備わる。
カンタンに言えば、ジャグラーでブドウが揃えば通常8枚の払い出しだが、マルチプライヤー機能があれば16枚や24枚など、対象の倍率で払い出されるということだ。
フリースピン機能はボーナスラウンドで活躍するものだが、パチスロではボーナス中もコイン消費しながらそれ以上の枚数を払い出すシステムだが、海外スロットは完全に「フリー(無料)」でスピンさせる。つまり、表示された配当そのものが賞金となるわけだ。
さらに地味ではあるが、ベット額そのものも任意で変えられる。1スピンあたり$0.1(約10円)〜$100(約10,000円」程度まで調整可能なので、同じゲームでもライトにもハードにも楽しめる。このようにプレイヤーが変更できる機能はこれだけではない。
●プレイサポート機能
- クイックスピン
- オートスピン
- アンティベット
- ボーナス購入
海外ビデオスロットはとにかく無駄を嫌うため、ベースゲームをあまり長々と打たせて飽きられないように配慮されている。
日本のパチスロでは当たるまで自力でスピンさせるしかないが、海外では回数を決めて自動スピンさせることもでき、さらにそのスピードさえアップさせられる。
一部のプロバイダーのスロットでは、ボーナスラウンドへの突入率をアップさせる機能や、ボーナスラウンドから始められる機能まで搭載されているのだ。
日本のパチスロのように、丸一日かけてつまらないベースゲームを打ち倒して、時間もお金も無くしてしまうようなことはない。
●パチスロを超える配当性能
海外ビデオスロットの配当性能は、規制がないのもありスペックがまるで違う。ベット額の5,000倍というのも珍しくなく、ジャックポット機能が備わっていなくともカンタンに高額の配当を出してしまう。
日本とパチスロと同じ基準の$0.2(約20円)のベットでも、1ボーナスだけで2万円以上の配当を獲得する。
さらにベット額自体をコントロールできるため、最終的な金額は自分次第という要素もある。これは遊戯としてのパチスロ、ギャンブルとしての海外ビデオスロットといった差になるのか。
■スマートパチスロを先取りする海外ビデオスロット
スマートパチスロの主なポイントは「メダルレス化」と「ゲーム性の多様化」にある。ゲーム性の多様化の意味はまだ不明だが、時代の背景的にも海外ビデオスロットの要素が増えることは予想できる。
つまり、海外ビデオスロットのプレイに慣れておくことは、今後の日本のパチスロプレイに有効だと考えられるわけだ。
日本のパチスロは規制の兼ね合いもあり、複雑なシステムで海外勢にはあまりウケが良くない。カジノで世界の人たちにプレイさせるには向いてないのだ。
しかし、その需要を目の前にしてメーカー達が指を咥えて眺めているわけがない。日本で衰退しつつあるパチンコ業界は、世界に活路を見いだすだろう。
そのためには、スロットの正統派の進化を遂げた「海外ビデオスロット化」というのは、もはや避けられないのではなかろうか。
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